来年度からの学生募集停止を発表している聖トマス大(兵庫県尼崎市若王寺)で11月3日、学園祭「起志回生祭」が行われる。「起死回生」をもじったタイトルには、大学を活気づける方向へ、学生らの志を向けたいとの思いを込めたといい、主催の大学祭実行委員会は「寂しく大学の歴史を終わらせるようなことはしたくない。学校のパワーを感じて」としている。
模擬店が並ぶほか、ステージでは、東洋拳法や吹奏楽などが披露される。「多文化国際交流祭」では、ダンスや民謡、料理などを通じ、フィリピンや韓国などの国の文化の紹介を行う。尼崎市とドイツ・アウクスブルク市との姉妹都市提携が今年で50周年になることもあり、ドイツ料理や50周年の記念品の販売もある。実行委によると、予算も例年より少ないといい「知恵を絞った内容で勝負する」という。
午前10時から午後6時まで。問い合わせは同実行委の新家さん(090・5972・4627)。