京都大生協はイスラム圏の留学生らのために、戒律で決められた宗教的処理(ハラール)をした鶏肉の串焼き「ケバブ」などの専門コーナーを学生食堂「カフェテリアルネ」に6日、開設した=写真=。大学生協では珍しい試みという。
メニューを監修した「イスラーム文化センター」(京都市上京区)によると、京大関係者のイスラム教徒は約500人。留学生らはこれまで学食で野菜や魚を食べたり、昼食をとらなかったりしていたという。
細切れのケバブをパンに巻いた「ケバブラップ」(390円)など3種類をそろえた。災害復興の研究に取り組むインドネシア人、シャフウィナさん(40)は「これからは安心して肉を食べられる」と笑顔。