ノーベル物理学賞を昨年受賞した京都産業大教授の益川敏英さん(69)=写真=が、来年4月から特別教授を務めている母校の名古屋大に研究拠点を移すことが、18日わかった。同大は益川さんの専門分野である素粒子分野を研究する新組織を来年4月に設立する計画で、「益川さんを新組織に迎えたい」としている。益川さんは京都産業大での講義が来年4月からなくなるが、終身教授としての活動も続ける。