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「明治天皇の贈り物」解説…京女大でハプスブルク展講座

 

 京都国立博物館(京都市東山区)で開催中の特別展覧会「THE ハプスブルク」(読売新聞大阪本社など主催)の見どころを紹介する土曜講座が23日、京都女子大(同区)で始まった。同博物館の永島明子・主任研究員が「明治天皇からの贈り物―画帖(がじょう)蒔絵(まきえ)と金魚鉢」と題して話し、約140人が聞き入った。

 明治天皇がオーストリア・ハンガリー二重帝国の皇帝に贈った画帖と蒔絵の棚が今回、初めて里帰り。画帖には日本の風景や風俗を描いた100図の絵が収録され、永島研究員は「日本人が自国をどう認識していたのかわかる」と解説した。

 永島研究員の調査で、英国王子に贈られた画帖や金魚鉢などがドイツに残されていることが判明し、一部をスライドで紹介した。

 今後の講座は2月6、13、27日の午後1時半から京都女子大で。13日の「工芸のシンクロ」と27日の「ウィーンから初里帰り!」は残席がある。申し込みは同博物館(075・541・1151)へ。

2010年1月24日  読売新聞)

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