
山形大工学部と一関高専、大学院進学などで交流協定
一関高専(岩手県一関市萩荘)は17日、山形大工学部と、大学院進学や共同研究の促進を骨子とする交流協定を締結した。
協定の締結により、大学4年に相当する同高専専攻科の2年生が、山形大大学院理工学研究科の科目を履修することができる。履修経験者が専攻科修了後に同大大学院に進学や研究の継続を希望すれば優先される。
同高専で行われた締結式には同高専の丹野浩一校長と山形大工学部の大場好弘学部長が出席し、協定書に署名した。
丹野校長は「研究レベルの高い山形大に学生が進むことで研究は幅広く、深くなっていけばいいと思う。将来的には両校で教員の人事交流に発展させたい」と述べると、大場学部長も「工学教育は自校で完結するものではない。潜在力がある研究機関と協定を結ぶことができて良かった」と話した。
同高専によると、2008年度の本科(5年制)の卒業生159人のうち、53人が大学などに進学。同高専専攻科修了生で山形大大学院に進学したのは07年度に2人いる。
(2009年11月18日 読売新聞)
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