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激情ものろーぐ

2009年1月

天満天神繁昌亭の写真

繁昌亭が3度目の正月を迎えました。

お陰様で大入り満員、立ち見が続いております。

宝くじも、競馬もパチンコもまったく大きく当たったことはないけれど、この繁昌亭だけは当たりました。

もちろんそれが一番です。

先日、北海道の紋別で独演会がありまして、二日後に札幌で独演会があるために、紋別の次の日は札幌へ移動の日、いつのまにかJRの線がなくなった紋別。スタッフ、出演者一同はバスで紋別から札幌への移動となりました。

ヒグマでも移動しない距離を移動しました。

景色を見るにも、一面の銀世界です。

あまりに、移動だけでは退屈なので、遠回りになりますが旭川にある「旭山動物園」に寄りました。

その日はマイナス7度、あまり経験したことのない寒さです。

顔の皮膚が、なんだかさわっても感じないほど冷たくなって、坂の多い動物園内を転ばないように歩くだけでも大変でした。

ペンギンがうらやましかったです。

行動展示で日本一の動員を誇る旭山動物園。

いろいろ成功の秘訣を学びました。オットセイが泳ぎ抜ける円筒型の水槽。

このアイデアだけで最北の動物園にお客様がわざわざ行っている訳ではありません。

園内は広いのに、動物の展示会場は、予算がたまたまなかったからか、狭いのです。人がひしめき合って、ホッキョクグマを見ているのです。

広いところでいっぺんに集客して、稼ごうという時代は終わったんじゃないかと思いました。

狭いところで客同士の一体感を感じる。今こそ、人同士のぬくもりを感じたい。こんな不確かな時代だから余計に感じたい。

繁昌亭の成功も案外そんなところにあるのかも知れません。

狭かったから良かったのだと・・・

もっとも、ホッキョクグマは広いところの方が良いでしょうが・・・

窮屈な 立ち飲み屋ほど 窮屈に

2009年02月08日  読売新聞)
 2008年12月
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