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インフルエンザ 第3の治療薬…塩野義が承認申請塩野義製薬は4日、インフルエンザ治療薬「ペラミビル」について、厚生労働省に10月に承認申請したと発表した。既存のタミフルとリレンザに続く第3の治療薬で、新型インフルエンザの感染拡大を受け、2010年3月末までの予定だった申請作業を急いでいた。 新薬の承認は通常、申請から1年以上かかることが多いがインフルエンザの流行で厚労省が審査を早めるとの見方もある。塩野義は来春までに、50万〜100万人分を生産できる準備を進める方針だ。 塩野義は2007年に米国のバイオ製薬会社から、ペラミビルの日本と台湾での開発・販売権を取得した。米国では新型インフルエンザ感染者に緊急時の投与が特例で認められているが、正式な承認申請は世界初だ。 臨床試験では15分の点滴投与1回でタミフル5日分と同じ程度の効果があった。研究レベルではタミフル耐性のあるウイルスへの効果も確認している。 (2009年11月5日 読売新聞)
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