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教育 子ども トピックス兵庫・姫路 給食アレルギー…小中教職員に研修会 医師招き18日注射薬処方は5児童兵庫県姫路市の市立小学校で1月、食物アレルギーの男児が給食を食べて急性反応・アナフィラキシーショックを起こし、学校が保護者から預かった症状を和らげる注射薬を使わずに、救急搬送前に駆けつけた母親の注射で回復した問題が9日、市議会一般質問で取り上げられた。市は5小学校で5人が注射薬を処方されている事実を明らかにしたほか、小、中学校の教職員を対象に、18日に医師を招いて食物アレルギーの研修会を開くと説明した。 市議からの「学校における食物アレルギーの対応はどうなっているのか」などという質問に、松本健太郎教育長が答えた。 学校給食に関する食物アレルギー対策は、昨年9月に学校医や歯科医、薬剤師の5人でつくる学校保健問題検討委員会の中で専門部会を発足させ、議論することが決まっていた。しかし、新型インフルエンザの流行で、休校や学級閉鎖などが相次ぎ、教育現場が対応に追われたため、専門部会はこれまで1回も開かれていなかった。 昨年10月には小、中学校を対象に調査を行い、注射薬を処方されている児童5人がいることを把握。市教委は1月に問題が起きた後、5人の小学校の対応について聞き取りを行った。注射の打ち方を教職員に指導するなどアナフィラキシーショックへの対応を学ぶ研修会を開催するという。 市教委は「緊急時に教職員が注射を打つという想定や体制になっていなかった。アナフィラキシーショックについては統一の見解を持ち、対応を検討する」としている。 (2010年3月10日 読売新聞)
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