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教育 子ども トピックス岡山工高にエコ広場…建築科有志デザイン間伐材、廃タイヤ利用岡山市北区伊福町の岡山県立岡山工高で実習棟間の中庭に、建築科1、3年生の有志9人でつくるグループ「OKAKO魂」がデザインした広場「ラグタイムパーク」が県費で整備され、8日、披露された。「季節の移ろいが感じられ、静と動が一体となった変幻自在の空間」をテーマにデザインし、間伐材やリサイクル素材を使い環境にもこだわっており、生徒や来校者らの憩いの場として活用される。 (尾崎晃之)
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この日、同校で完成式典があり、岡山県教委や同校の関係者約40人が出席。増本好孝・県教育次長が「今回の経験を将来の夢の実現に生かしてください」とあいさつ。テープカットや吹奏楽部の演奏で祝った。 県立高の生徒が、環境や使いやすさに配慮した広場のデザインを競い、県教委が優秀作を実際に整備する「高校生エコ広場ユニバーサルデザイン整備事業」の対象事業。2007年度に始まり、今年度は5校の応募があり、7月の選考で岡山工高に決まった。 名称の「ラグタイム」は、音楽のジャンルで「ゆったりした時の流れを味わえるように」との願いを込めてつけた。選考後も生徒たちは設計、建設の業者と細部を話し合い、11月から工事が進められていた。県教委は産廃業者が納める産業廃棄物処理税を財源に、1000万円を支出した。 縦40メートル、横13メートルの広さ。中央付近には、廃タイヤをリサイクルしたゴムチップの舗装材でイベント用ステージを造り、間伐材の木片を敷いた通路、校章を模したコンクリート製テーブルなどで構成している。夏には一部に芝が茂るという。 「OKAKO魂」のリーダーを務め、3月に卒業を控えた3年の佐藤正俊さん(18)は「昨年春から、自分たちの思いをどうしたら実現できるか、工夫を重ねてきた。もの作りの難しさや喜びを味わえた」と笑顔を見せていた。 (2010年2月9日 読売新聞)
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