高知県宿毛市の水田に、マナヅル3羽が飛来した。四万十市の沢田佳長・野生生物環境管理センター所長によると、幼鳥1羽を連れた家族らしい。10月中旬から住民らが同じ場所で目撃。幡多地域へのツル飛来は昨年より10日前後早いという。
最大のツル越冬地・鹿児島県出水市へ渡る途中、舞い降りたと見られる。収穫後の水田で、親が餌を探して幼鳥に与えるなどのんびり過ごしている。
周辺では一部で田起こしが始まり、15日には狩猟も解禁されるため、沢田所長は「居着いてもらうため、見かけたらできるだけ近づかないように」と呼びかけている。宿毛市は地区猟友会などに協力を求める。